ツボとは? ストレスや肩こりとかに効果はあるのか?

query_builder 2021/10/14
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経絡図

このところ、重い題材が多かったので、今日は少し軽めにツボについて。ツボについては、古代中国では数千個のツボがあったとされています。しかし現在の鍼灸学校で習うツボ(私たちは経穴と呼ぶ)はWHOで認められた361個と、WHOで認められてはいないが、とても臨床で重要な奇穴が50個程度あります。361個のツボは、各臓器に関連の深い経絡が12個と正中線の腹側と背中側の計14経絡から成ります。

私はツボ(経穴)の存在はあまり重要視しておりません。ツボ自体の定義がとても曖昧なのです。ツボは点なのか線なのか、深さはどれくらいなのかをちゃんと説明できません。学生時代の実習では、ほんの5ミリくらいずれると、減点になります。しかし、ここで私は疑問に思ったことがあります。ツボはヒトにより位置が違うのではないか?上記は、ツボを取るために使う2通りの測定法です。骨度法では、肘から手首までは12寸と定められています。手首から2寸肘に向かった(腕の内側)ところが、「内関」というツボです。乗り物酔いや二日酔いに効くとされています。これを上記の骨度法と同身寸法で取った位置が少し違うのです。だいたい私の肘から手首は、同身寸法で測定すると9寸しかありません。皆さんも是非確認してみてください。さらに、斜刺(斜め45度に刺す方法)をした場合、ツボが皮膚から1センチ下層にあった場合と皮膚にあった場合では、刺す位置が変わります。ツボに関しては、どの書物を見ても深さは記載されていません。どなたかご存知の方は、私に教えてほしいです。こんな曖昧なものなのに、学生の時の実習では、5ミリずれると減点ておかしいですよね⁉ もちろん、先生に質問もしましたし、私の研究課題にもして、実際に骨度法と同身寸法でとったツボの効果に違いはあるのか実験もしました。

私なりの結論です。経絡と言う、気の流れは確かに存在します。そして、ツボも存在するのですが、ツボに関しては、ヒトにより場所が違うということです。個人個人で違いますし、大きく見ると、民族でも違います。日本人と西洋人とでは、手足の長さが違いますよね? 治療院でツボに関して受けた治療はあまり真実味はないと考えています。何々に効くといわれるツボにほとんど効果は見られません。

ツボに関して以上です。

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