痛みについて
今日は痛みについて書きます。
人の生命維持のためには、痛みはとても重要な働きをします。 外部刺激(例えば捻挫)を受けると、即座に血管収縮が起こります。そしてその部分が一時的に酸欠状態になります。ここで、痛み最強物質と言われる “プロスタグランジン” が生産・放出されます。この機序により、人は痛みを感じます。痛みを感じれば人は否が応でも休みます。それこそが脳からの指令なのです。 つまりこの痛みこそが、“治る” ことへの第一歩なのです。痛むということは、自身の体が治ろうとしているのです。さらに、痛むということは、体が正常な働きをしている証拠なのです。痛みを薬やシップで感じなくさせて活動してしまったら、その代償を支払わなくてはいけなくなります。 休むということは、人が使えるエネルギーの多くを治す力に充てるためです。
私は免疫機能を向上させる一番は睡眠だと考えます。そしてあまり食べないこと。スマホやパソコンをやらないことです。食べず(水分はしっかり補給)に寝るを実行すれば、体の免疫能力は飛躍的に向上します。例えば、ペットのワンちゃんはそうしてませんか?
栄養を付けるために食べるというのは、過去の話です。 現代の日本人は水分だけで1か月以上生きることができます。痛みの意味を知り、正しく疾病・疾患に立ち向かっていきましょう!
※当院の治療は、免疫能力を最大限に高めることを目的としております。したがって、痛み止めを服用されている方は、当院の治療により免疫能力が高まるので、薬によりぼやかされていた痛みを感じるようになります。かなり顕著に起こる現象です。これがいわゆる好転反応です。 痛みの神経がぼやかされるということは、修復能力も低下してしまいます。昨今、薬の服用に否定的な医師が増えたのもこのためです。痛みに正面から立ち向かい、健康な体を取り戻しましょう!
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