親の最後の教育

query_builder 2021/12/13
ブログ
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私の両親はほど近いところに住んでいて、高齢ながら元気に暮らしています。コロナ事情で会う機会は少なくなりましたが、それでも会うことができます。妻の両親は千葉で暮らしているのですが、お父さん(私からしたら義理の父)が体調を崩して入退院を繰り返しています。

この年齢になるまで、ありがたいことに私たちの両親は生きていてくれました。何歳になろうとお父さんやお母さんの存在は心強くとてもありがたいものです。

義父の死を覚悟しなければいけない時がきてしまいました。私も25年間とても迷惑をかけて、とてもお世話になりました。実の親と同じくとても尊敬して大切存在です。私でさえ心が苦しいのに、妻はどれだけ辛いのか。特に妻はパパッ子だったので自分が自宅で看取ると頑張っています。

死は「親の最後の教育」と言われます。本当にその通りだと思います。一番近い父母の死は永いころ考えさせられるのでしょう。

私は何歳まで生きるのかわかりませんが、私の家族のため、私の治療を必要としている患者さんのために頑張ろうと思います。

少しの間、ブログ更新のペースが落ちますがお許しください。

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